私立恵比寿中学の7thアルバム「私立恵比寿中学」の感想つづきです。
●M6. シュガーグレーズ
きたあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!電子音打ち込み曲〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!ケロケロ!!!!!!!!!!!!!!!!!
大好き!!!!!だいすき!!!!!!!ダイスキ!!!!!!!!!!!!!!
TORIENAさん提供曲です。なんかちょっと曲順的にinterlude感もありますね。ここからギアを上げてくぞ!ってかんじで、めっちゃブチ上がります!!!!
エビ中でケロケロのような声加工されてる曲は、「R-O-B-O-C-K」「Another Day」「使ってポートフォリオ」「参枚目のタフガキ」「結ばれた想い」あたりでしょうか。それでも一部分だし、こんなにガッツリ加工されてたのはないかもしれない。
歌うまくなったけどあえて加工しちゃう!そんな余裕もあるんだぜ!という心意気!最高!!!
アルバムって毎回変わった曲枠あるけど、今回はこれなのかな?さすがに一瞬クラブに行ったかと思うほどの飛ばされ具合!ライブ一番楽しみすぎ!
エビ中運営、新木場のオクタゴンスピーカー買ってないかなぁ・・・
「まだまだ足りない!」ってどんどんアレンジされていくの気持ち良すぎる〜
シュガーグレーズだけのRemix Album出して頼む❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️#エビ中7th
— ⏸ (@ylwishpns) 2022年3月23日
パ音とかin the blue shirtとか好きなので、おねがい〜!
●M7. さよなら秘密基地
出た!とんでも曲(とんでもない曲)!!!!!!
いや〜、けんたあろはさん何者なんだよ・・・。最近はでんぱや虹コンに提供してるみたいで、たしかにディアステージ感いっぱいですね。(サビのメロがでんぱ組の「STAR☆ットしちゃうぜ春だしね」に似てる〜)
ももクロの「イマジネーション」に似てるって言ってる人もいましたね。
ライブで歌うのめっっっちゃむずかしそう!「23回目のサマーナイト」ですごい歌詞詰まってるな〜と思ったの遥かに超えてるって〜!はやいはやい!
小久保の推し曲のようです。
二人ずつで歌ってるところが多いので、見つめ合ったりそれぞれの振付しながら歌うのかなぁ〜と思うと今からめっちゃかわいい🎶
曲に気取られて正直全然歌詞入ってこないんだけど、「時代が変わっても変わらないもの」「大切な事忘れないで」「僕ら大人になっても集まろうよ幻団地秘密基地」ってところは、昔のオタクもいつでも戻ってきたくなるエビ中みたいだなぁ〜と思います。
●M8. ナガレボシ
激しめの曲が2つ続いて、いきなりめっちゃスタンダードJ-POPが来るの落差すごくて毎回笑っちゃう・・・。Jam9さんの提供曲です。
変わった曲のアイドルはいっぱいいるけど、こういうJ-POPをしっかり歌えるっていうのが一番良いことだと思うんです。基礎ができてなければ応用もできない、みたいな・・
歌詞も等身大のエビ中にぴったりで、いろいろ調べて書いてくれたのかなぁと思います。
嵐の「風」と「果てない空」の中間みたいな曲だな・・・と思いました。(よくない感想)(風はめっちゃいい曲です。)
●M9. 宇宙は砂時計
最近ドラマ主題歌もやっていたキタニタツヤさん提供曲です。イントロ良い〜〜〜。そして歌い出し「簡単なことだ ここに神様はいない」「僕らがいるだけ まぁ空っぽよりはいいか 」がかほりこなんですけど、えっ、それって、かほりこだけの世界ってことぉ!?!?!!!!?!(かほりこヤクザ)
アルバムの中では一番大人な雰囲気で、アンニュイな感じです。新メンバーはいつも明るいイメージだったので、新鮮かも!既存曲だと、「曇天」とか「お願いジーザス」なフワフワした雰囲気があるかな?
ののかまるの推し曲だそうです。
たしかに、小林歌穂ちゃんも好きそう〜
●M10. イヤフォン・ライオット
前の曲でフワフワしてたところを、「ダッ!!!!!」で目が醒めます。最後は、新生エビ中の始まりの曲です。やっぱエビ中ってこうじゃなくっちゃな!と思える、安心感と一体感。作詞作曲もこれでもかって布陣です。
『イヤフォン・ライオット』
— 524 (@Koni_11b) 2021年8月4日
■作詞:児玉雨子
オメカシ・フィーバー,23回目のサマーナイト
■作曲:杉山勝彦
仮契約のシンデレラ,踊るガリ勉中学生,禁断のカルマ,全力☆ランナー,まっすぐ
■編曲:野村陽一郎
響,自由へ道連れ,朝顔,Family Complex,曇天
やば…https://t.co/HsavNvXlwf
最初と最後に「これが今のエビ中だ〜!」というメッセージ性が感じられる曲たちがあって、間で散り散りに何でもできるんだぞってところを見せて、これからのエビ中の未来は明るいんだって確信させてくれます。
このアルバムは全部「イエローライト」の“立ち止まってもいいんだよ、全部に意味があるよ”っていうことにつながっているな〜と思います。
「ハッピーエンドとそれから」では、あなたとのハッピーエンドがあったから今の自分があるよって感謝していることになるし、「さよなら秘密基地」では過ごした日が海になって自分の世界につながっていくからさよならも無駄じゃないよってことになります。
だから、アルバムにセルフタイトルをつけたのは、そういう『今のありのままのエビ中』を感じられるからなのかなぁ〜と思いました。そして、今のエビ中は、偽りのないありのままを外に出せるようになりました。
初期のようなトンチキ曲だったり、若い人だけじゃなく年配の方の提供を入れることで、『今までのエビ中』とか『万能なエビ中』とかを演出することもできたんだろうけれど・・・(そういう曲の欲しさもあったけど・・)
インタビューでもメンバーたちが大人になったタイミングで新メンバーを迎え入れられたよねって話にもなっていて、そういう安心からもすくすく新メンバーが育っているんだなぁと思います。
聴く前はこれがリード曲って大丈夫かよ〜とうだうだ言っていましたが、アルバムを聴いてやっぱり「エビ中、ありがとう〜〜〜!!!!!!!!!」の気持ちが最初に出てきたので、それが嘘偽りない気持ちです。
「大丈夫だよ
そこに必ず意味があるから信じて」
これがすべて!
人生の全て!!!!!
以上!!!!!!!!!!!!!!!!!!!